今日は敬老会でした。
朝の会をしてから、英語の歌を歌ったり、むすんでひらいてとおもちの歌を披露したりした後(無事披露できました!)、おやつタイムを過ごしました:)
「かすみ、コーヒーと紅茶をつぐのを手伝ってくれる?」と誘われ、おじいちゃんおばあちゃんたち一人一人に聞きながら渡していきました。
おやつは、すごいおいしそうなプッラ(甘い菓子パンです)と、ピザソースが入ったようなパイと、クッキーでした。
クッキーの色の中にはなぜか灰色で着色されたものも。。。^^;
謎です☆
午後のおやつのあと、園庭に出て遊んでいると年中くらいの女の子が「Seija!(園長先生の名前)今からコンサートが始まるから来て!」と言い、園庭の上の大きな岩がある場所へ走っていきました。
日本では今まであんまり見なかった光景だけど、園長先生の「みんな今からすてきなコンサートがあるって、行きましょう」の一言でさーっと岩のところへ集まって座る子どもたち(!)。
それから、今日歌った歌や司会の女の子たちの好きなフィンランド語の歌を聴いたり、私もむすんでひらいてを披露したり(!)と、即興野外コンサートが開かれました:)
すごいと思ったのは、それから。
一曲歌い終わる度に、普段はやんちゃな男の子たちも自分たちから拍手を女の子たちに送り、時々ふざけたりするものの、ちゃんと最後まで歌い終わるのを見届けたり、「しーっ、静かにね」と年下の子たちに言ったりして、みんながコンサートを認めていたのには驚きました!
これはお国柄なのかな??
それともこの幼稚園の子たちだけ??
相手のすることを最後まで認める、否定したりしない、いい場面を見ることができました:)