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冬の度、Kurjenkyla:へ

Pyha:からバスでRovaniemiへ2時間、Rovaniemiから電車でOuluへ2時間、Ouluに一泊したあとに、朝の電車でParkanoへ5時間。

なんと、この日の朝はフィンランドで部分日食(auringon pimennys)があったそうで、電車の窓からの景色も12時くらいから明るくなったという不思議な感じでした。
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Parkanoの駅に着くと、フィンランド人の友だちが迎えに来てくれていました:)
ヘルシンキ大学で日本語を5年勉強している彼女、明らかに彼女の方が言語レベルが上なので、私たちの話は今のところ”フィンランド語2割:日本語8割”ということが多いですが^^;、今回は一泊させてもらうということもあり、私もはりきろうとできるだけフィンランド語で話すことにしました。

新しい友だちとも知り合えたり、分からない言葉を一緒に考えてくれたりと、彼女のおかげでフィンランド生活が充実していると言っても過言ではないくらいいつもお世話になっているので、1か月ぶりの再会がすごくうれしかったです^-^

今回は、彼女の実家を新築したので、そちらの方に泊めてもらいました。
彼女の家には、馬3頭・犬・猫・カメ・トカゲがいます。
彼女も馬をすごーく愛していて、実家にいる時は朝・昼・晩のごはんの世話や掃除、運動タイムをかかさず手伝っているそうです、えらい☆

私も”一宿一飯の恩義”で(笑)、馬のごはんのお世話を少し手伝わせてもらいました。
彼女のお気に入りの馬にも乗せてもらえ、家の周りの道を一緒に回ってくれました:)
冬の度、Kurjenkyla:へ_b0202018_1034765.jpg



夜は、彼女の幼馴なじみの友だちも家に遊びに来てくれ、知り合うことができました☆

次の日は、お母さんの運転で近くのTuuriというショッピングセンターへ連れて行ってもらいました。
このTuuri、”運、幸運”という意味ですが、その名の通り、畑と木々の景色の中に突然ドーンと建つ大きなセンター、ホテル、その側には関係者の大富豪の豪邸、などありえない眺めでした(笑)
しかも、TV(nelonen,たぶん火曜日の夜)でもこのTuuriを舞台にした番組が放送されているようで、友だち曰く、「ここに初めて来た人は、”へ~、ここがあのTuuriか、へ~!”ってなるよ」というくらい、フィンランドの人たちの間でもある意味(笑)話題になっているスポットみたいです。
もとは、普通の規模のセンターだったそうですが、年々拡大していって今でもそれが続いているとのことです。
IKEA並の広さと規模だと想像してください、畑と木々の真ん中に。。そんなものがドーンと。。。あるんです。
幻のようなショッピングセンターで、見る価値ありです☆

友だちの運転でParkanoというKurjenkyla:から車で30分くらいの駅まで送ってもらい、次のKemija:rviという北の場所へ向かいました。
by han1_aur1nk0_f1 | 2011-01-08 10:15 | Suomi フィンランド
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