先日、被災地にフィンランドで暮らす日本人のママさんたちからフィンランド製の調整済みミルクパックが届いたというニュースがありました!
そんな、フィンランドのレトルト離乳食事情を少し紹介したいと思います。
スーパーで売られているレトルト離乳食の瓶は125グラム入りのミニタイプが約0.3ユーロ、もう少し大きい瓶になっても0.8ユーロくらいの値段になっています。
味も「Ruusunmarjaa ja pa:a:ryna:a:(ローズヒップと梨)」「kuningatar(ブルーベリーとラズベリーの組み合わせで、それをkuningatar(女王)と呼んでいます)」などいろいろな組み合わせがあり、面白いです。
以前幼稚園の先生と話していて知ったことですが、フィンランドでは「Perunasose(マッシュポテト)」味から離乳食がスタートするらしいです!
じゃがいもが主食のひとつとしてよく食べられているので、すごく納得でした:D
しかも、幼稚園の先生が昼食のデザートに離乳食のフルーツ味の瓶を持ってきていて(先生は一日4ユーロ食事代として払うため、自分で昼食を持参する先生もいます)、興味がわいたので自分も試してみることにしました☆
私が買うと、本当に必要な赤ちゃんたちになんだか申し訳ない気もしますが^^;
フルーツ味のもののみ試しましたが、味は優しくて濃すぎず食べやすかったです。