以前に、フィンランドには夜に牛の乳を搾った種類の牛乳がある、と聞いたことがありました。
詳しくは分かりませんが、なんでも夜絞られた牛のお乳にいい成分が入っているんだとか。
私のイメージでは、夜に飲むと”リラックスしてよく寝れそう”☆
今のところスーパーではAnttilaというところでしか見つけていなかったのですが、今回最寄りのPrismaというスーパーでもついに発見できたので、初めて買ってみました!
フィンランド語で「yömaito」(ナイトミルク)のこの牛乳、味は日本の普通の牛乳よりももう少し甘めで軽めな感じがしました。
そう、フィンランドの牛乳の味は”甘い”!
rasvatonmaito(無脂肪乳)が普段よく飲まれているためか、そう感じることが多いです。
ちなみに、フィンランドの牛乳パックなどの乳製品にはlaktoositon(乳糖なし)と表示されているものがよくあります。
laktoosi(乳糖)が入っている製品だとおなかを壊しやすい人向けに売られているのですが、フィンランドではチーズやヨーグルト、アイスクリームなどの乳製品が日常的にたくさん食べられているため、乳糖におなかが耐えられない人の割合が日本より多いのでは。。。?それで、このlaktoositonタイプの製品がたくさん売られているのでは。。。?と、
勝手に思っています:D
さらに、これにはvähälaktoositon(やや乳糖入り)というタイプもあり、アイスの包みの表示にもそれが書かれています。
フィンランドの友だちから聞いたのはブランドによって表示の言葉が違うとのことで、
Ingmanという白くまマークのブランドのアイスには"hyla"、Varioというペンギンマークのアイスには"into”と書かれていて、どちらもvähälaktoositonという意味だそうです☆