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夏至祭と白夜 3 

本当にお久しぶりです!!
Utsjokiで行方不明になっていた。。。わけではなく、その後もいろいろなことが起きていました!


つづきを書こうとしながらも、移動やいろいろで年を越しここまで来てしまいました^^;
きっともう誰も見てくれていないだろう(汗)ということは承知ですが、自分に一度区切りをつけるためにも書ききっておきたいと思います。


さて、Utsjokiの白夜の旅の続きですが、白夜が見れた次の日、ありがたいことにSusannaさんにまたお誘いを受け、朝からUtsjoen kirkontuvat(ウツヨキの教会とその周りに広がる集落)を案内してもらいました。

Utsjokiの教会は小高い丘の上にあり階段を少し上がっていくのですが、この日は私たちが到着した時にちょうど牧師さんたちがいてくれ、中を見せてもらえました。
日曜日に教会のミサが開かれているそうですが、牧師さんがかけもちで行っているらしく、隔週でのミサということだったので、ラッキーでした!

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教会の2階からの写真です。
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この教会の下に広がる集落は野外博物館のようになっていて、牧師さんを中心とした人たちが夏場を中心にミニカフェやハンドメイドショップなどを開いているとのことでした。

この集落には10件ほどの小屋や貯蔵庫などがあり、昔は教会の参拝者用に宿泊施設としても使われていたとのことです。

そして、この集落の横を流れる幅広なTenojokiという川の眺めと周りの雄大な景色にすっかり心を奪われてしまいました。
なんと、この場所「Joulutarina」(クリスマスストーリー)というフィンランド映画の撮影場所でも使われているとのこと!その映画の雰囲気にぴったり合っていて、本当にすてきな場所です。

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教会を見せてもらった後、Susannaと一緒に牧師さん有志の方が開いているこの集落のミニカフェで、クランベリージャムつきの焼き立てパンケーキ(Lettu)とコーヒーをいただきました。
カフェの中では、手作りの毛糸の靴下や手袋なども売られていて、今でもこの場所をみんなで工夫しながら大事に使っているんだなと感じました。

Susannaさんたちの話によると、ここUtsjokiはノルウェーとも隣接しているほど、フィンランドの中でも最北端の場所のひとつなので、こういう良い場所もたくさんあるけれど、交通の便がよくないためか、もう少し下に位置するInariの街に比べて、あまりいい観光アピールができていないということでした。
Utsjokiは人口の約半分近くがSaamelainen(サーメの民族)なので、その人たちの伝統の織物を活かしたワークショップなどがここの集落を中心にできれば、もっと活性化するんじゃないかとしばらくSusannaさんとアイデアを出し合いました。

昼過ぎに今回のUtsjokiの旅でたくさんお世話になったSusannaさんたちにバス停まで送ってもらい、サーメの民族博物館があるInariへと向かいます。
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by han1_aur1nk0_f1 | 2012-02-08 16:46 | Suomi フィンランド
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